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弁護士への相談が円満解決のカギ!inheritance
相続問題を弁護士へ依頼する3つのメリット
①ベストな解決策をご提案
家族間で起こる紛争である相続問題は、当事者だけで解決しようとするとかえって深刻化を招き、“争族”となってしまうケースも多いです。
できる限りスムーズかつ円満な解決を目指さないと、ご家族間の遺恨となって後の家族関係に亀裂が入る恐れがあります。
愛知県名古屋市の上野綜合法律事務所では、依頼者や他の相続人の方々の意見やお考えなどをよくお聞きして、ご家族にとってベストな解決策をご提案させていただきます。
感情的になって話し合いが前に進まないような状態でも、法律のプロである弁護士が間に入ることで建設的な話し合いが行えるようになるはずです。
問題がこじれ修復不可能になる前に、お早めに弁護士へご相談ください。
②裁判も見据えたトータルサポート
相続問題が発生し、できる限り紛争を回避しようとしても、ご家族がどうしても歩み寄ることができず法的な争いに発展してしまうケースがあります。
特に財産をどのように分けるかを決める“遺産分割”ではそうした傾向が顕著です。
弁護士にご依頼いただければ、できるだけ法的な争いを回避できるように対応するのはもちろん、それが避けられない場合でも正当な利益獲得のために調停・裁判をサポートさせていただきます。
裁判所を介した適切な紛争処理ができるのは弁護士だけであり、万が一の事態を見据えたトータルサポートを受けることができます。
③“初めての相続”でもプロのサポートなら安心
初めて相続を経験される方は、何から手をつけていいのかわからなくてお困りになるのではないでしょうか?
“初めての相続”でもそばに弁護士がいれば、経験豊富なプロのサポートが受けられるので安心です。
相続の各種手続には期限が設けられているものもあり、スケジュールを把握して漏れなく手続を進めるにはやはり専門家の知識が必要です。
安心して相続を完了できるように、まずは弁護士へ相談して今後の流れをつかむようにしましょう。
遺産相続ではこんな時に注意!inheritance
遺産分割をめぐって家族間で揉めている
相続財産を相続人間でどのように分配するかを決める遺産分割は、相続の手続の中でも最も紛争になりやすいものと言えます。
ご家族同士の話し合いで合意に至らない場合には、調停・裁判へと進展することもあり、早い段階での弁護士へのご相談がおすすめです。
遺産分割での紛争を予防するために、生前のうちに遺言書、特に公正証書遺言を作成しておくという対策もおすすめです。
後に残す家族のための生前対策をお考えの方も、お気軽に弁護士へご相談ください。
(※遺産分割について詳しくはこちら)
他の相続人に遺留分を侵害されている
特定の相続人には“遺留分”という一定割合の相続財産が受け取れる権利が認められていますが、この遺留分が他の相続人に侵害されてしまっているケースがあります。
具体的には“遺言書の内容により、特定の相続人に多額の財産が渡されることになっている”“生前、他の兄弟に多額の財産が贈与されていた”などです。
遺留分が侵害されている場合、遺留分侵害額請求により正当な利益を取り戻すことが可能です。
弁護士へご相談いただければ、適切な対応をアドバイス・ご提案させていただきます。
(※遺留分について詳しくはこちら)
“マイナスの財産”の方が多い
現金や預貯金などの“プラスの財産”と呼ばれるものだけでなく、借金などの“マイナスの財産”も相続財産の対象となります。
そのため、財産の内容を確認してマイナスの財産の方が多い場合、それを放棄する手続(相続放棄)を検討する必要があります。
「マイナスの財産の方が多い」「財産の内容が把握できず、そのまま相続するべきかどうかわからない」という時は、一度弁護士へ連絡して適切な対応を相談するようにしましょう。
(※相続放棄について詳しくはこちら)